NO.79 2008/07/21:ハッピーニューイヤー香港マカオ珠海 By アジアの波乗り人

2007年12月29日から2008年1月5日まで香港、マカオ、珠海に行ってきました。

2007/12/29

上環新徳中心

@ホテル予約

まずはマカオのホテル予約へ、数社でホテルの料金表を見せてもらう。
希望は財神だったが高いのでやめ、東亜酒店にしようとするが、31-3はどこでも満室といわれる。
利保得旅遊にて1-3であれば空ありとのことで予約300*3=900HK$
さて、31は夜総会の過夜にしようか、桑拿にするか。

A夜総会&桑拿見積り

東方旅行社、捷輝旅遊、成功旅行にて夜総会と桑拿の価格調査を行う。
いつも成功旅行の豪さんは、丁寧な説明をしてくれます。
捷輝旅遊にて、天河で12/31過夜の場合は部屋が満室なのでルームチャージが更に追加とのこと。

2007/12/30

朝の尖沙咀フェリーターミナルにて、ドラマの撮影のようだった。

上環新徳中心

@東方旅行社

十八は行ったことがあるので、このサイトで気になっていた仙楽都にする。
当日の朝でいいかと思っていたが、もう31日午前のフェリーチケットが少ないので買ったほうがいいと言われ購入1334HK$。

A利保得旅遊

ホテルを手配したこの旅行社にも天河のポスターが貼ってあったので、色々と聞いてみる。
若いあんちゃんたちは、ぶっきらぼうだが、おっちゃんは親切だ。
やはりここでも過夜の場合ルームチャ-ジ(31日1000,1日500,2日500)が必要で3日から不要。

店員:「500払うなら、630出せば財神ホテルの予約ができるから、その方がいいぞ」
波乗:「でも、昨日、東亜をここで予約したでしょ」
店員:「だったら東亜に連れて行けばいいさ」
波乗:「?」
店員:「聞くのはタダだからいくらでも聞いてやるよ」

(TEL)

店員:「問題ないってよ」
波乗:「東亜は初めて泊まるからどんなホテルなのか判らないので、とりあえずショートにしとくよ」
店員:「気にするな、大丈夫だって、まぁいいか。」
波乗:「フェリーチケットはいらないから、その分引いてくれよ。」
店員:「わかった。100引くから向こうでママから100貰ってくれ。」
波乗:「それと、サービス券みたいのくれないのかい。」

紙に〔買一送〕と走り書き

これかと(写真のチケット)を見せてくれる。
300追加すれば15:00-23:59まで入場可能なチケットだが
事前に日付の指定が必要だという。
夜龍のチケットと合わせて1905HK$で購入
フェリーチケットのキャッシュバック100HK$



2007/12/31

1:香港出発からマカオ到着

フェリーチケットの開航時間は10時45分となっているが、9時過ぎには信徳中心に到着した。
改札でチケットを見せると、そのまま行って良いとのことなので、そのまま待たずにフェリー乗船。

マカオに到着してイミグレの列に並ぶが、なかなか進まず結局最後の方になる。
ここは難関のひとつで、時間はロスするし、大陸の人と同じ列で並ぶのはかなりストレスになる気がする。

とりあえずタクシーで仙楽都へ直行する。
まだ昼前なので、フロントでクーポンを見せて18時頃来るからと、それまで荷物を預かってもらう。

2:ヴェネチアンリゾート

仙楽都でヴェネチアンリゾートに行き方を聞くと、フェリー乗り場まで行けば、そこから無料の送迎バスがあるというので
それに従って行ってみた。

 

いわゆる人疲れになり、カジノへ行きポーカーマシンで軽く負け。
フードコートで天ぷらうどんセット(50HK$)を食べて早々に退散する。

3:カフェドショコラ

無料送迎バスでフェリーターミナルに戻り、市バスでセナド広場へ行く。
休憩のためカフェドショコラでカプチーノを飲みながら、本でも読もうと思ったのだ。
ここのカプチーノとエッグタルトは最高だった。
カプチーノは濃厚でやさしい甘さがあるが、一度行くとおかわりをしてしまう。
これ程のものは、なかなか無いと思う。
またタルトについては他店は焼きたてで温かいことを売りにしているところが多いと思うが、タマゴの匂いと
油っぽさがほどよくおさえられて、冷たい方がおいしいのではと思わせるものだったが、店の入り口に12月18日付の
澳門政府衛生局からの通知。

・・・復活を望みます。

4:リスボア

いつものリスボア、しかし今は旧リスボアといった方がいいだろう。
G階の日本料理江戸の先にコインゲームがある。
目指すはそこのポーカーマシンである。

しかし2台の両方とも故障中の札が貼られている。

ここG階は同時に回遊魚の水槽でもあるが、工事が行われているようで片側通行で、その片側も天井の工事を行っていた。
お魚さんは去年に見かけたのが、何匹もいるようだ。
キ○●ョンナムさんが撮影されたジュース屋さんの前で、しばらく観察していた。

ここでは「シーマ」と口笛で「シュー」のパターンがあるが、あとの賓館では「チュニア」もある。
出世魚のように「チュニア」→「シーマ」→「シュー」と年数によって変わっていくのではと思わせる。

5:仙楽都

18時過ぎに受付をした。
ロッカーに案内されて、パスポートと貴重品も含めてすべてその中に入れる。
セィフティーボックスの有無も確認したが、ここで問題ないという。
全ての衣服を脱いで、ロッカーに収納する。
ロッカーキーは客のキーと店のキーを2本同時に入れて施錠する方式で、何度でも開閉は行える。

まずは、すぐ隣にあるシャワーブースへ、間仕切りで10ぐらいに仕切られている。
体を洗い終えて、そのまま奥に進むとミストサウナとドライサウナがあり、その隣が水の入った小さな浴槽とお湯が入った
大きな浴槽がある。
サウナはガラスで仕切られていて、中は見えるようになっている。
その向かいは、アカスリルームとパウダースペース、トイレとある。
そして出口の前に脱衣所があり、バスタオル・ウェアが置いてある。
特別変わった所はなく、普通のサウナの配置である。
美女プールといわれている理由が、このときはまだ何か分からなかった。

@美女プール

他の客はスチームサウナの中に一人だけ。浴槽にしばらく浸かってから、ドライサウナで汗を流す。
気が付くと、いつのまにか小姐が2人いた。(アカスリのお誘いかな)
新しい客2人が同じドライサウナに入ってきて、そのうちの一人が柄杓で水を焼石にバシャバシャとかけたので、一気に
部屋の温度が上がった。とうとう我慢できなくなり、ドライサウナから出て、シャワーブースへと向かった。
戻って浴槽に入ろうと思ったが、その光景に足が止まった。。
浴槽の奥側で、裸の男とトップレスの小姐がいたからだ。
男は端の中段に腰掛けて胸から上が水面から出て、正面を向いている。
女は立ったまま中腰の姿勢で、水着を水面に付けないで背中をこちらに向けている。

そのまま浴槽に入らず、対面のパウダースペースで歯みがきを始めた。
ヒゲも剃っていると脱衣所の前にもう一人の小姐がいて、ミニスカートを脱ぎ始めている。
横目でみていると、ブラジャーも外している。
見た目はあまりタイプではなかったが、ここは流れに任せるしかない。
浴槽に向かって手前側に浸かると小姐が側に寄ってきた。
浴槽越しに首と肩をマッサージしてきたので、そのまま浴槽にエスコートすると太股のあたりをマッサージしてくれる。
こちらからは水着が濡れるのはNGのようで、胸も軽いタッチ程度ならといった感じのようだ。
中国語で色々と話しかけてくるのだが、まったく解らない。
太股に指で書いて筆談をする。自己紹介みたいな簡単なことは色々と聞けた。
「このあとどうするの」といった感じだったが、「おなかすいたからご飯食べて、少し寝るよ」と言って浴槽から上がった。

Aお披露目&ハッスルタイム

休憩室に行くと、どこがいいかと聞かれたので、(ある訳ないだろうが)ノースモーキングエリアというと、一番奥の控え室前の
ソファーに案内された。奥から隣は3人の小姐が寝ている。
春巻き・野菜炒め・ウーロン茶・ジュースをオーダーするとごはん・テールスープ・油菜もついていた。
食事が済む頃、隣で寝ていた小姐達がもそもぞと起きてきた。
奥の部屋に消えていったが、しばらくすると音楽とともに、小姐達が手に番号札を持って登場である。
おそらく15人以上はいただろうか、この中では2人が気になった。
一人はモデル風の常○貴子と、おとなしい系の奥○恵といったところか。

休憩室の中をひとまわりしてから部屋に戻る。 これで終わりかと思ったが、今度は衣装をチェンジしての再登場。
これをもう一度繰り返したところで、音楽が突然変わると、小姐達がそれぞれの客の上に乗っかってきた。
自分の所にも乗っかってきて、○ンポをニギニギしてくれる。小姐はレインコートを羽織り下は付けているが、上は何も
付けてないので、お返しに○ッパイモミモミする。いわゆるセクキャバのノリに近い。
音楽の終了とともに、小姐達は戻っていく。
マネージャーが指名は無いかと聞いてきたが、まだ時間も早いので様子を見ることにする。

Bイチャイチャタイム

しばらくすると奥○恵が、その後に常○貴子が出てきた。すぐに誰かに指名されたようだ。
常○貴子は近くの人が指名したようで、その側に行くとソファーに一緒に横になった。
日本人か?腕枕でPDAのようなものを2人で見ていた。
おそらく30分以上はこの状態だったろう。
トイレはサウナの方にあるといわれたので、その途中に他のエリアを見たが、すでに数人が
イチャイチャ状態になっていた。

C指名まで

トイレに行くと浴槽には、4人ぐらいの小姐がいた。
その1人のきれいな胸に目が止まる、安○なつみ風といったところか。
年配者のマッサージをしている。客もかなり増えているが、ここは何も動かない。

そうこうしていると2回目のお披露目&ハッスルタイムのスタートだ。
さっきの安○なつみもいるが、ここも指名しない。しかし今回も奥○恵は指名されたようだ。

ハッスルタイム終了後に安○なつみが、2人で浴槽に向かったので、しばらくしてから行ってみると
1人でいるので、ガウンを脱いで浴槽に入るときに、マッサージしてくれと頼んだつもりが
伝わっていないようで「なによ」といった感じになっている。
脱いで入ってくる気配もないので、ドライサウナに入るとコップに水を汲んでいるので
貰いに行くと「あなたのじゃないんだけど」ともう1人と爆笑している。
水を飲みながら話していると、ようは別料金マッサージのお誘いである
何人かに声をかけたところで、その中の1人と曇りガラス窓の部屋に消えていった。

休憩室に戻ってフルーツ食べたり、ジュース飲んだりしてまったりしていると
女のマネージャーに手を引かれて、真中のエリアのソファーに席替えされた。
客の1人が小姐を選ぶので、一緒に見ないかということらしい。
客の前に並ぶと、一斉に挨拶する。「ようこそいらっしゃいませ」とでもいってるのだろうか。
何人かが選ばれるが、この中にマッサージ中であろう安○なつみはいない。
他は特に気に入ったのがいなかったので今回もパスした。
女マネージャーが何人かに「どうして指名しないの」みたいなことをいってるようなので
クーポンでまだ指名していない客もかなりいるようだ。

時間はまだ10時を過ぎた頃だった。また客の1人が選ぶようだ。自分の対面の客なので顔が見えない。
しかし、今回はそれまでと違って、こっちでも選ぶぞ、次はこっちだと次々に指名される。
となりも選ぶと呼んだので、一緒に見ると安○なつみもいる。目が会う。
隣が選んだので、引き上げようと列が進んでいく。そこで手を上げて呼び止める。指名したいではなく、すぐに
安○なつみを指さしていた。

Dプレイルーム

指名するとすぐに、子猫のようにソファーに入ってきた。すでに、指さし会話帳・紙・ペンの3点セットは用意しておいたので
自己紹介からスタートして、語学教室になっていく。
湖南出身の○○才で澳門にきて1週間だという。
30分以上経ってからだろうか、マネージャーから合図があったようでプレイルームに移動する。

プレイルームはベット・シャワールーム・可動式のソファーがある。
部屋に入ると可動式ソファーで2人して遊ぶ。どっちがどっちだ・・・あとでゆっくりね。
普通にシャワー浴びて、ベットに行く、エアコン止めたが寒いのでしばらく抱き合って
キスからスタート・・・でもディープはNGだって。
ではとゆっくり時間をかけて上から下へ・・・
乳首はほんとにきれいで、そこから下へと・・・
あそこもきれいで、ゆっくり・・・
だんだんよがってきたので、さらに続けると・・・
(ブピッ) (ブピッ)
何か小さく聞こえてきた。
(ブピッ)(ブピッ)(ブピィー)
潮を吹いて、いったようだ。
人差し指を1本立てて、「初めてだよー、こんなになったの」といってるようだった。
そのまま、シャワーへ流しにいってしまった。

戻ってくると攻守交替で、攻めてくるが・・・
上から下へにいって、アイス&ファイャーとなるかと思いきや、いきなりのファイャーでかなり熱い。
コップは2個あってお湯と氷だけ。次もファイャーだ。
氷は使う気がないようなので、氷を2〜3個お湯に移す。それで3回目のファイャー。

帽子を装着して、ゴング開始で技を色々とかけ、可動イスも使うが、これはイマイチだった。
ベットに戻って、無事にフィニュシュでお疲れさん。

Eニューイヤーカウントダウン

休憩室に戻ると、今年もあと少しで終わるといった時間だった。
しばらくすると小姐の登場で再び3回目のハッスルタイム。終わると店員がみんなにクラッカーと仮面が入った袋を配った。
再び小姐の登場で、カウントダウンスタートになり、ここから大騒ぎだ。
客と一緒にクラッカー鳴らしたり、踊ったり、最後には脱がされている小姐と客がいた。
ピンクのシャンパンが振舞われて、おいしかったので2杯おかわりをした。
騒ぎは1時間近く続いた。
静かになった頃、クーポン客にはサービスでマッサージが付くというので
およそ40分の間だが、丁寧に揉んでもらった。

寝る前に浴槽に行くと安○なつみがやってきた。浴槽越しに肩をもんでくれた。
3時頃になったら帰るという。おやすみの代わりにバイバイを言って別れた。

店員に睡眠区に連れてってもらい、2段ベッドの上で寝る。
モーニングコールはどうすると聞かれたので10時と答えておいた。

Fまとめ

美女プールは2人1組で、多いときでも5〜6人ぐらいまで。
お披露目&ハッスルタイムは、この日2時までは3回だと思う。
指名は店員に言えばいつでも並べてくれるようだ。
日本人率は低かったと思う。



2008/1/1

朝の仙楽都

店員が2段ベットの下で寝ていた客を起こす合図で目が覚めた。
自分にも合図をしてくれたので10時になったのだろう。 目覚めは悪くない。
睡眠区から休憩室まで戻る途中に、その間にある個室から、何組かの客と小姐が出てくるがこれはどういったことなのか。
オールナイトコースがあるのだろうか。

休憩室のソファーは、ほぼ満席だった。控え室前のソファーでは小姐も寝ている。
テーブルに席を確保して、ジュース・ホットサンドイッチ・フルーツ・紅茶と朝食をとる。
オーダーもタマゴ・チーズ・ハムのホットサンドと、こんな注文も受け入れてくれるようだ。

荷物を預けたままグランドリスボアへ歩いて向かう

グランドリスボア

派手な外観とは違い、中の雰囲気は思ったより落ち着いている。
リスボアのように人が卓に群がっていて、中国人以外を寄せ付けない。そんな雰囲気もない。
ひとまわりしてみるが、結局は地下にあるポーカーマシンで遊ぶことにする。
ヴェネチアとまったく同じマシンであるが、まだこのマシンの特性がよくわからない。
しかし、昼前までやって多少のプラスでやめ。

サイトで紹介されていたレストラン(聚龍酒家)で飲茶をしたかったのだが、預けた荷物の中にプリントアウトした紙を忘れた
事に気づくが、名前と場所が思い出せない。
仕方なく、以前に行った事がある財神の海鮮レストランへ行くが混んでかなり待たされる。
ここは美味しいのだが、英語を喋れる店員はほとんどはいない。
龍井茶と鹹點を何種類か注文票でオーダーした。
最後に食べた、おやきのような、もち米の中に具が入った料理がおいしかった。
埋單は全部で180HK$だった。

ロック座シアター

お腹が満たされたので、グランドリスボアに戻ると、U1Fにあるロック座シアターに行った。
「女優如雲・月月上演新驚艶」 「京の舞嬢」 「日本AV真人SHOW」 と派手な宣伝を した看板が気になっていた。
日本でストリップ劇場に行った事はなかったが、なぜだか入ってみたくなった。
入口で250HK$を支払って、真ん中2列目の席を選ぶ。
客席は真ん中よりの3列までぐらいしか客はいない。つまりガラガラである。
15時スタートの初回という事で、まだ早いのかもしれない。
およそ1時間のショーで、10人ぐらいの女優さんが登場した。
1人だけ手拍子している客がいたが、あとの客はただ黙々と見ていた。
最後に登場した女優は見たことがあるかもしれないと思っていた。
フィナーレでは、1人づつ名前を紹介していったが、聞いた事のない名前が続く。
しかし、最後に呼ばれた「憂木瞳」という名前は、どこか記憶はあり、そのAVも見た事があっただろう。

*憂木瞳:深夜テレビのギルガメッシュナイトなんかにも出演していた有名AV女優ですね。

東亜酒店

グランドリスボアを後にして、荷物を取りに仙楽都まで徒歩で戻る。
タクシーで東亜酒店に向かうが運転手は「イーストアジア」で通じず、紙に「東亜酒店」と書いて解かった。

 

ホテルは7階で、見晴も良く大三巴牌坊が見えるし、部屋も狭くない。
このホテルは、無料のミネラルがない代わりにお湯をポットに入れてくれて、お茶が用意してある。
グランドリスボアに行けばペットボトルの水は貰える?ので買わなくてもよいだろう。

ただ、通風口からの風が調整出来ないので、若干寒いのと風音が気にならなければ良いのだが。
若干赤みを帯びた色のシャワーを浴びて、ほんの少しだけ横になった。

天河夜総会

タクシーで天河夜総会のある財神酒店に向かった。
早龍式のクーポンなので、19時過ぎに天河に到着した。
受付でなじみのママさんを呼んでもらい、個室に案内される。
コーラとビールを注文していると、ママさんがやって来た。
英語と少しの日本語を交ぜながらの会話で、世間話をしてから、好みを聞かれた。
でも今日は休みが多いので、小姐はあまり多くはないという。

胸が大きいというリクエストでやって来たのは約10人で、その中から2人を選ぶ。
左に重○?出身の○○才で7日目、右に江西出身の○○才で1ヶ月目が座る。

20分ぐらいでママさんの登場で、2人は退室する。
1度チェンジして様子を見たかったが、もう好みはいないというので
散々迷って、左側に座っていた方を指名する。
ママさんからの2人ともどうだ、という提案はお断りした。

2人で20分ほど過ごした後に再びママさん登場で、フェリー不要の100HK$をもらって 部屋へ移動する。

部屋に入ると、ものすごく寒かったのでエアコンを止めてもらう。
トイレにから戻ると、白くて細い幹に大きな瓜を2つ下げて、何もつけずに待っていた。
シャワーに行くから早くしてと、せかされて、こちらも脱がされる。

洗面所はバスタブのない、ガラスで仕切られたシャワーブースになっていた。
冷えた体を温めたくて、熱めのシャワーを浴びる。
一旦、シャワーを止めて、ボディソープを手に泡立て手で体を洗ってくれるのでお返しに、こちらからも洗ってあげる。
シャワーレバーを引こうとしたので、それを制して、今度はお互いの体を使ってボディ洗いをすると、キメの細かい白い肌が
とても気持ち良い。
最後に、パイズリをしてもらうと大きな張りのある胸が心地良かった。

歯を磨いてからベットに行くと、まだ部屋の温度は低いままだったので、しばらくシーツをかぶったまま、抱き合って長い
キスをした。

I&Fなどの攻撃はなかったが、すべてを受け入れてくれたので、濃厚な時間が過ごせた。

最後にチップをあげて、一緒に天河へ戻る。
ママさんを呼んでもらってチップを渡し、明日も来る事を告げて別れる。
そして再び、グランドリスボアへ向かう。

グランドリスボアに着いた頃には、とっくに日付も変わっていたが、おなじみとなったポーカーマシンに座る。

今回はちょっと負けたかな。
ママさんの言ったとおり、右側の小姐とも一緒に時間を過ごした方が良かったかなと小姐の顔が浮かんだ。
後悔するようであれば、ギャンブルはやらないほうが良いというがやはり、やめられないだろう。
どっと疲れが出て、お腹もすいたので旧リスボアに向かった。
回遊魚を横目に見て、日本料理の江戸に行き、天ぷらうどん(100HK$)を食べてホテルに帰った。



2008/1/2

タイパ島

リスボアからホテルに帰って、ベッドに入ったのは3時を過ぎていただろう。
それでも9時過ぎには起きていた。

セナド広場の黄枝記にてサンドイッチ・ミルクティー(24HK$)の朝食にした。
ここはワンタンメンの有名な店で昼過ぎだと人でごったがえしているが、この時間はさすがにすいていた。

バスでタイパ島の官也街に向かうが、時間が早いのでほとんど閉まっている。
天娜餅店でセラドゥーラ(8HK$)を買って、カルモ教会・歴史博物館を見学して、池の前でそれを食べる。
晴れていたので、気分は良かった。

それでも、まだ11時過ぎだった。行きたかった公鶏(ガロ)は開店しないので小飛象(ダンボ)というポルトガル料理の店に入った。
グラスワイン・ムール貝・スープ・チキンを注文して さらに、食後にカプチーノ・セラドゥーラをまた食べる。
これで122HK$は安いと思った。

コロアン島

さらにバスでコロアン島に行った。
ロードストーズベーカリー(安徳魯餅店)のエッグタルトが食べてみたいと思っていた。
店はすぐに見つかったが、その前に聖フランシスコザビエル教会に行った。
子供の頃に社会科で聞いた事がある名前の人である。

細い道を進んで教会の前に出た。海が見えて対岸は中国本土になる。
広場にあるオープンエアのレストランも、おいしそうだったので、また機会があれば 来てみたいと思った。

バス停の前にある店に戻り、カプチーノ・エッグタルト(21HK$)を食べた。
雑誌を読んで、ゆっくりとした時間が過ごせた。

バスでセナド広場まで行って、義順牛○でタマゴプリン(12HK$)を食べたが
味は具のない茶碗蒸しといった感じだろう。

ディナータイム

ホテルに戻って、夜になるまで寝ていた。

お腹もすいてきたので、メトロポールホテルの向かいにあるソルマー(沙利文)に行った。
2階の席に案内されて、グラスワイン・スープ・タンシチューを注文した。
この店は沢木耕太郎氏が深夜特急の旅で訪れて、ステーキを食べながら日本人の母親を持つウェイターとやりとりしたといわれている。
しかし、この日は中国人グループ1組と日本人が他に3組で、すべて関西人だ。
歴史のある店は、今となっては関西の居酒屋のような雰囲気になっていた。
カプチーノを飲んでから210HK$を支払って、店を後にした。

クランドリスボアまで歩いて行き、バイキングレストランの中を見せてもらった。
今まで見たことのない大きさ、そして品数も豊富で中華・洋食・日本食、何でもあるようだ。
その中でも1番人気があって、人が群がっていたのは日本食の寿司と刺身だろう。
これがまたネタの種類も豊富で、殻付きの牡蠣まである。
まぐろは特に人気のようで、板さんが下ろしても、すぐになくなっていく。
この光景を見ていたら、近い将来に、中国に買い占められて、日本でまぐろが高騰するかもしれないと思えた。
受付で値段を聞くと、250HK$でアルコール類はないが、ドリンクが付くという。

地下に降りて、毎度のポーカーマシンに座ってから、コーヒーを注文する。
マシンやテーブルに座っている客には、無料で飲み物や軽食を持ってきてくれる。
おかわりをしたが、ずいぶん高いコーヒーとなった。

天河夜総会2

11時過ぎに入店して、受付でクーポンを渡し、ママさんを呼んでもらうと個室に案内される。
ママさんと話すと、今日も休みが多いという。
それでも、昨日より多い15人ぐらいが登場する。昨日見たのは1人もいなかった。
2人を選び、両方とも湖南出身の○○才で左は5日目、右は2日目が座る。

20分ぐらいでママさんの登場で、2人は退室する。
右の胸は昨日よりさらに大きいが、2人ともおとなしすぎる感じがする。
ママさんに昨日の右側はいないか、確認してもらうが今日は休みらしいので別の2人を呼んでくれた。
左に○○?出身のサップバッで3日目、右に△△?出身の○○才で2日目が座る。
15分ぐらいでママさんの登場で、もう他にはいないから決めろといわれるので今回の右側にした。

ママさんが退室してから、色々としていると下着の下に紙があるので、筆談するがよく解からない。
15分ぐらいで再びママさんの登場で、紙があるけど生理なのか確認するとそれは私もつけてる紙だから問題ないといって、2人で笑っている。
ここで以前に過夜した小姐が生理だった事があり、とりあえず翌日ママさんにクレームをした事があった。
それから、なじみになって良くしてくれるようになった。
ようやく納得したので、小姐は準備に部屋を出て行った。
ママさんが明日以降はどうするというので、クーポンは無いと答えると、スペシャルオファーを提示される。
今晩のショート分1100HK$を支払い小姐と部屋へ移動した。

部屋に入ってからは、ほとんど昨日と同じだった。違うのは1つできないと断られた事があった。
その代わり錫は、分泌物を絡めてさらに濃厚にした。

チップを渡して、部屋を出て分かれた。
寄り道をしないで、ホテルに歩いて帰った。



2008/1/3

珠海ショッピングセンター

やはり今日も9時前には起きてしまった。
朝食はタルトが有名なマーガレットカフェでカプチーノ・クロワッサン(27HK$)にした。
クロワッサンは好きな具を注文して、その場で作ってくれる。
ボリュームもあっておいしかった。

国境まで行くつもりでバスに乗るが、ボケて媽閣に行ってしまい、改めて關閘行きのバスに乗る。
以前に、10Aや10B(急行)に乗って關閘まで来てしまった事がある。
葡萄酒店が行き先に入ってると、とりあえず乗ってしまえとなり、降りる場所が判らないので、気が付くと終点となる。

關閘に到着して人の波に流されて行くと、マカオ出国ゲートがあった。
列はスムーズに流れていて、出国審査はパスポートを出して、マカオ入国の際に記入したカードを回収されて終わり。

そのまま、進むと中国側の入国ゲートがあるので、テーブルで出入国カードを持参のペンで記入する。
中国での住所は粤海酒店と記入した。
入国審査もあっけなく終わった。

表にでると、大きな階段があって、地下に下りるようになっていて、ショッピングセンターが見える。
ショッピングセンターの中に入り、そのまま進んでいくと、かばん屋の店先にいきなりアニ○・ハイ○ドマーチのエコバックを
発見する。ホーオイな店員さんと値段の交渉して2個で260HK$で成立する。

ここで、2つの失敗をした。HK$対元とJPY対元のレートを調べていなかった。
元が強いのでレートは元10に対してHK$9だという。交渉も支払いもHK$だし自分で納得した金額ではあるのだが、実際は
どうなのか気になった。
また、支払い時にサイフの中身を覗いていたので、あとどれくらい赤いHK$札が残っているか検討をつけられたようだ。

そしてさらに、時計はどうだと、超Aとマジックで書かれた銀色のアタッシューケースからオ○ガ・ロ○ックス・フ○ンク
ミュー○ーと色々見せてくれる。
クロノグラフタイプの小さい針も動いているようだ。
結局はフ○ンクミュー○ーのクロノグラフタイプを260HK$で購入する。
奥にいた目つきの悪い、経営者らしき男がタバコを吸わないかと勧めてきた。
タバコは吸わないと断ったが、中国茶の茶器セットが置いてあったので、それが飲みたいとったら
どこかに湯を汲みにいって、ごちそうしてくれた。ほのかに甘みのある、おいしいお茶だった。
その間にも、ル○ヴィ○ンの財布を勧めてきたので70HK$で購入した。

これで100HK$札がなくなったので、両替所に行く。
最初はどこにあるか解からなかったが、階段を下りてすぐのところにタバコや酒を並べている小さな店がたくさんあった。
金商と書かれているがレートの表示もない。
その中の、客がいる店でレートを聞くとHK$500に対して450元になるという。
とりあえずHK$500両替して、離れた別の店でさらにHK$500両替したが数元良かっただけでほとんど変わらなかった。

900元ちょっとだが、通貨を手にして、ちょうど昼前だったので味千ラーメンに入る。
野菜ラーメン(21元)を食べて、お腹も満たされた。
ケンタッキーがあったのでコーヒー(10元)を飲んでから出発した。

珠海散策

口岸広場から、まっすぐに延びている道を大きな建物に向かって歩いて行くとやはり、そこが銀都酒店だった。
右に曲がって、しばらくするとビルの上に好世界酒店のネオンが見えた。
さらに右に曲がって、そのまま進むと昌安好世界がある。
ここが蓮花路で、さらに進むとビヤバーの屋台もあった。
そのまま通り過ぎて口岸広場の方に向かうように進んで行き、途中で左に曲がって海に出た。
写真屋がパソコンとプリンターを車用バッテリーに繋いで、撮った写真をその場で印刷していた。

昌安好世界

再び蓮花路を戻って、昌安好世界に向かった。
建物の前に行くと、扉の前にいたチャイナドレスを着た受付が一緒にエレベーターに乗り、店まで案内してくれる。
店に入ると、すぐに個室に通されたので、値段と時間の確認だけした。
90分で388元というので、了解すると8人ぐらいの小姐が入ってきた。
これで全部だというので、1人を選ぶと、あとはいなくなり、2人きりになった。
すぐに全部脱いで、備え付けのロッカーに全部しまえといって、奥に行こうとするので名前と四川出身の○○才というのだけ
聞いた。

部屋は3つにガラスで仕切られていて、1番奥が洗い場で、真ん中がベット1番手前にソファーとロッカーがある。

まずは、1番奥の洗い場で軽くシャワーを浴びる。
マッサージベットにうつぶせ寝かされて、大きなポリバケツに溜めた湯をかけてくれる。
全身を洗った後にお尻を使ってボディマッサージ。
仰向けにされてから、表側を洗って、最後に足に粉を振りかけられた。
おそらく、普通の塩だったのだろう。太股とあたりがヒリヒリ痛くなった。
シャワーできれいに全身を流してからベットに向かった。

ベットに行くと、何個ものコップにリステリン・お湯・氷を入れて準備している。
仰向けに寝かされて、全身を隅々まで強力バキュームリップされる。
一息ついたと思ったら、綿棒と消毒液を出して「どうだ」と聞いてきた。
頷いてお尻を突き出すと肛門をいじり始める。表面を少し触ったぐらいで、これはすぐ終わり。
更にローターを出して「どうだ」と聞いてきた。
これも頷いたが、スイッチを入れたらランプは点くけど動かなかったので、いらないと手を振った。
それじゃあ、お尻をもっと突き出してといわれると、舌を肛門にねじ込んできてジュルジュルしている。
口にはリステリンが含まれてるのだろう。ひんやりすーっとする。
これは非常に快感だった。

仰向けになって、同様に全身を隅々まで強力バキュームリップされる。
さっきとは違うローターを出して「どうだ」と聞いてきたので、頷くと、袋のあたりをいじくるがあまり気持ちよくないので
もういいよとやめた。
ポーチの中には、ローターやバイブなど色々な大人のおもちゃが入っていた。

帽子を装着して、ふろレス技の応酬で、激しい戦いだった。
終了すると、相手はシーツを赤くして、始まっていた。

シャワーを浴びて着替えていると、お腹を押さえながら、何か書いたのだが意味が解からないので、手を振ると、
「いいの気にしないで」といっているようだった。

「○太○害了、我以来就没有遇上像○○○的我要休息○天才行了」

「我要休息」は、休憩か休みが必要だといっているのは間違いないようだった。
サービスも満足したのでチップを渡すと、「これは私に?」と聞くので、頷くと胸に付けてる番号札を持って
「忘れないで、また来てね」といっているようだった。
お別れのキスをして部屋を出た。

会計で388元支払うと\50と書かれた券をくれた。

再び珠海ショッピングセンター

 

歩いてショッピングセンターまで戻った頃には、たいぶ日も傾いていた。
午前中の店に行って、店員にダ○ヒルのタイピンはあるかと聞くと、どっかに走っていった。
息を切らして、戻ってくると手にいっぱいのネクタイを持ってきた。
「違う、タイピンだよ」というと、また、どこかに走って行こうとするので、いっしょについていくと数ブロック先の店に入った。
そこも同じような店だったが若干置いてある物が違っていた。
どこのブランドか判らない金メッキされたタイピンをだしてきたが、目当ての物はなかったので
店員と別れた。

甘味屋でマンゴーぜんざい(7元)を食べたあと、洋服屋でナ○キのジャージとジャンバーを合わせて165元で購入した。

夕食は、また味千に入り石焼ビビンバ(25元)・牛肉えのき巻(22元)・キムチ(6元)・柚子茶(15元)をすべてきれいに平らげた。
ここのドリンクは、カクテルのように色をつけて層に分かれているので、それをスプーンでかき混ぜるようになっている。
隣に座っていた、おばさんがジュースを指さして店員に何かクレームをいっていた。
店員は、中国語の中にファンタジーという言葉を使って説明していたがおばさんのジュースを持って下がっていった。
再び戻ってくると、手には分離していない良く混ぜたジュースを持っていた。

ヒビンバもおいしかったし、お腹も満たされた。まだ元も残っているのでマッサージに行った。
マッサージ屋は、一箇所にまとまっていて、客は女の人が多くて、足の他に爪の手入れも行っているようだった。
店員も若い女性が多いので、みんなおしゃべりに夢中だ。
そんな中でも、若い男の店員に足マッサージをしてもらっていたら、いつの間にか寝てしまった。
1時間ぐらいは経っただろうか。30元を払って出国ゲートに向かった。

マカオ入国まで、すぐに終わり、關閘からバスでセナド広場に戻ってからカフェでカプチーノとプリンを食べた。

賓館小姐

ホテルに帰る前に富城賓館に寄ってみた。
建物の側まで行って中を見ると、ガラスの向こうから手招きしている。
ドアを開けて中に入ると、一斉に15人ぐらい寄ってきたが、一定の距離を保ってみんながそれぞれ「チュニア」「チュニア」と
ただそれだけを連呼している。
特に好みのタイプもいないので、振り向くと一斉に連呼をやめて下がっていった。

富城賓館を出て、道路を渡って富麗賓館にも行った。
同じように、建物の中に入ると「チュニア」「チュニア」と連呼している。
ただ、こちらの方が年齢層が低いようで「チューニア」「チュニアー」「チュニーアー」などバリエーションが豊富だったのと
かなり積極的なようだ。

日常会話ぐらいの中国語が話せたらなと思いながらホテルに帰った。



2008/1/4

グランドリスボア

いつもより早い8時過ぎには起き、荷物を預けて、ホテルはチェックアウトした。
昨日と同じだが、朝食はマーガレットカフェに行った。
但し、今日はカプチーノ・サンドイッチ(27HK$)にした。

おなじみになったグランドリスボアの地下に行くが、ポーカーマシンの前にロープが張られていて、メンテナンス中という
ことらしい。
近くにあったルーレットマシンをやると連続で当たってプラスだったが、ここにも店員が来てロープを張り始めて、払い出し
するようにいわれた。

閑散としている店内をぶらぶらしていたら、大小のマシンに中国人グループが3人座っていたが、2席ほど空いている。
その1席に座って店員にコーヒーを注文した。

大の流れだった。その流れに、うまく乗れていた。
その流れが乱れて来たあるときに、ゾロ目にベットしていたら、手元のランプが点灯した。
次にサイコロが動き出しても、しばらく何もしなかった。
確かにもうこれで十分満足かなと思い、払い出しをして、大小のマシンを離れた。
もう熱くなることはなく、昼前までポーカーマシンとスロットマシンをした。

ロブションギャラリア

12時10分前に入店した。1月1日の午後に来たのだか、ランチはこの日しか予約が取れなかった。
日本の店では、ミシュランガイドで有名になり、予約も困難らしい。
ジャケットに襟付きのシャツは着てきたが、そんな気にする必要もなかったようだ。
しかし、同じリスボアでもG階とはまったく違う、別世界がそこにあった。

席に着くとウェイトレスが来たので、白のグラスワインをオーダーするとソムリエが来た。
ソムリエは白のグラスワインは3種類あり、1番めはポルトガル産の○○年、辛口で・・・。
2番めはカルフォルニア産の○○年、フルーティーで・・・。3番目は・・・。
ワイン通という訳でもないので、そんな事をいわれても、もちろん、どれがよいのか判らない。
それでも大きく頷いて、「今日のランチに合うのは、どれがおすすめなの」と答えた。
コースメニューから前菜・魚・肉は好きなものを選ぶようになっているのだが、まだ選んでいなかったので、一緒に選んで
どれが良いとかアドバイスしてくれた。

ただ、最後にメインの肉は鳥を勧めてくれたのだが、メニューの英単語も漢字でも、どんな鳥か解からず無難に、鳥は嫌い
だから仔牛にするよと断った。
ソムリエが、それじゃあワインは1番めの・・と言ったところで、ハモッて「ポルチェギェスワイン!」
お互い意見の意見があって(合わせてくれた)、気持ち良い瞬間だった。

料理を運んできたウェイトレスに写真を撮っていいかと尋ねて、「もちろん」と答えると周りの客もカメラを出していた。

魚(すずき)
@すずきは火の通し方が絶妙
A下に敷いてあるのは、納豆ではなくてパスタ
B上に乗っているのは、ウロコではなく、チョリソー

肉(仔牛)
@いちばん下が肉で、真ん中は豆腐、いちばん上はチーズ
A肉はカットしただけではないだろう(ハンバークではない)
B左上はポテトとバターを混ぜたもので、テーブルで添えてくれる。
ロブションのHPで8回裏漉しするとあり、これが名物だとか。
まさに、口の中でとろける食感。

デザート
下の段にある、カゴに入った大きな白いマシュマロみたいのをたのんだ。
持ってきたのは、小さなミニチュワ版で、黒い粒とミルクのような液をかけて食べるのだか
白いのは口の中で溶けて、黒い粒は、コーヒー風味のドンパッチだった。

すべて完璧だった。
パン・お通し・前菜・スープ・魚・肉・デザート・コーヒー・ショコラのコースランチ。
ウェイトレスが料理を運んできて、最後にテーブルで、ひと手間加えて、「ボナペティ」。
食べ終えて、次の料理を持ってくるタイミングも抜群。
ソムリエ・ウェイトレス・ウェイターも途中に色々と気遣って声をかけてくれた。
料理も火の通し方が絶妙で、口の中に入れた食感が最高だった。
よくいう素材が生かされているというのは、本当はこういうことなのだろう。
満足に対してのチップを加えて、800HK$は高くはないだろう。

回力球場

ほろ酔い気分で、回力球場まで歩いていった。
いつも成功旅行で利澳と共に勧められる中国城には来た事がなかった。
早い時間だったが、クーポンなしフリーの値段だけを聞いてカジノに向かった。

このカジノは、庶民的だということは知っていた。
競馬ゲームやブラックジャクマシンなど巨大画面に対して、ゲームマシンが置いてあり何十人も同時に出来るようになっている。
またマシンも卓もミニマムベットは低く設定されている。
飲み物も自分で取りに行くようになっていて、ソフトドリンクは自由に飲めるようなっている。
数人しか客がいない大小のテーブルで、ディラーがベットを待っていた。
ミニマムベットが20HK$なのを確認して、大に50HK$札をベットした。
それまで数枚のチップしか置いてなかった卓に、急にチップのベットが増えだしたと思ったらおじさんが後ろから500HK$札を
大に放り投げた。
結果は小。すぐに卓を離れると、おじさんもみんな離れた。

マカオから香港へ

夕方のフェリーターミナルは人が多かった。
チケットを交換したが、さらに別な場所で乗船券に交換。
乗船券の時間は7時30分だが、香港行きのフェリーの案内は6時とか6時30分のゲートのランプは点滅していて、そこで
それぞれの長い列がある。
係員が待合室の入り口にいて、客がチケットを見せると、中に入って良いとか、あっちだとかやっている。
結局はここで1時間以上は経って、チケットのとおりのフェリーに乗船した。

吉野家

香港の入国審査はすぐに終了した。
香港に着いたら、すっかりお腹も減って「きのこぞうすい・牛皿・お茶のセット」30HK$を食べた。

おわり

*編集の都合上、投稿から掲載までかなりのタイムラグがあります。 価格情報等は現在と異なる可能性がありますのでご注意ください。