No.31 国慶節明けのマカオ By MASA
香港空港からマカオへ
前日の嵐の様な低気圧の通過で込み合う成田第2ターミナルを後にしたJAL731便は、ほぼ定刻通りに
香港新国際空港に到着した。
1998年にそれまで九龍にあった啓徳空港からランタオ島に移り、九龍までのアクセスは悪くなったが
中環までエアポートエキスプレスで約25分と香港島までのアクセスはかえって良くなった感もある。
マカオには空港から直接フェリーで行く方法もあるが、信徳中心で夜総会やホテルクーポンを調達するため
上環にあるマカオフェリーターミナルへと向かう。
上環へ行く方法はいくつかあるが、煙草を吸う事も考え、到着ロビー右手奥にあるバスターミナルへと向かう。
煙草を吸いながら待っているとほどなく到着したA11バスにて上環へと向かう。
バスは日中、20分置きに出ているため、あまり待つことはない。
バスは35分程で上環の信徳中心に到着。現在の気温は29度で少々暑かったため、上着を脱ぐ。
いつものように出発階へ上がり、利保得旅行社で天河夜総会(早龍)と富豪酒店(デラックスルーム)の
クーポンをクレジットカードで購入、ディスカウント交渉をしてみるも、ココでは駄目だった。
日本のネット予約だと国慶節〜中秋節ということで通常の2倍程度(正月料金並み)の値段であったが
ここでは普段の土曜日値段(790HK$)で、いつもと代わりが無い。
ここでの日本語は通じないので、英語もしくは中国語が必須。
ただし、クーポンを購入するだけなら店頭に貼ってあるポスターを指差せば、何とかなると思う。
クーポンを購入すると『すぐ、出発するか?』と聞いてくるので『30分後にしてくれ』と答え、風俗情報誌と
フェリー内での飲み物を調達に行く。
16:00出発のマカオ行きフェリーに乗り込み、17:00にマカオに到着。
到着が中秋節の土曜日とあって、的士待ちは長蛇の列だ。
富豪酒店の送迎バスがなかなか来ないため、財神酒店の送迎バスに乗り込み、ホテルに到着。
荷物を置くやいなや、まずは打令浴室へ。
ここはいつもチェックのみで終わってしまうのだが、相変わらずレベルは高い。
右奥のモデルクラスに好みのタイプが居たが、まだ着いたばかりということもあり、一風呂浴びてゆっくりと
過ごしたいため、18サウナへ向かう。
18サウナ
私はマカオに着くとまずサウナに行くことにしている。
マカオのサウナは何件もあり、選択に迷うが、今回は日本から友人を連れてきているため、18サウナを
選択した。
18サウナは金龍酒店のとなりのカジノビルの中にあり、日本人に大人気のサウナの一つである。
ボーイにクーポンは持っておらず、フリーで来たことを告げ、浴室へ。
浴室に入ると音楽が鳴り響いており、すでにショータイムが始まっている。
ちなみにバックミュジックはEverytime you touchではなく、全く聞いた事がない曲だったので、おそらく
変わったのだろう。
急いで、小姐をチェックしに行くと、まだ18:00と時間が早かったせいか、小姐は20人程、それに30人程の客。
相変わらず日本人も多い。
まだ、入浴もしていなかったので、ショータイム終了後、ゆっくりと風呂に入り、休息室へ。
免費のオレンジジュースと水餃子を注文し、しばしまったりと過ごす。
やがて、入店後2回目のショータイムとなり、浴室へ行くと約60人は並んでいる。
それでも土曜日の19:30ということを考えると若干少な目か?
レベルは今年3月に始めて来た時に比べるとアレッという感じだが、あの他のサウナに無い独特の雰囲気で
よく見えていたのだろう。
ここではどんどん指名されてしまうので、ゆっくりと選ぶことが出来ない。
人ごみをかき分け、自分で回遊を始める。
その中で国中涼子似のロリ系美乳の越南嬢を選び、階下の個室へと向かう。
10分程、待っていると越南嬢が到着し、サービス開始となる。
浴室ベッドを使用したボディ洗いを堪能したのちにベッドへ移り、本日最初の1戦。
Good Jobでした。フリーで入ったため、総額1505HK$なり。
休息室へ戻り、バイキング形式の食事を食べるが、チャーハンその他、非常に不味い。
日本人の口に合わないだけか?
天河夜総会
ホリデーインのモモナイトクラブが昨年閉店してから、夜総会は今のところココを主戦場に決めている。
天河夜総会のマネージャーのSUKIさんとの約束の時間が迫っていたため、いったんホテルに戻り、約束の
22時に天河夜総会へ入場。
購入したクーポンは早龍(20時までに入場)だが、基本的にクーポンは金券なので、差額(100HK$)を
払えば大丈夫。
ただし、高いものから安いものへの払い戻しはかなり困難である。
国慶節明けということもあり、小姐は少ないらしく、1回目の顔見せで4〜5人×3RUNで2人選ぶ。
先程の18サウナではロリ系を指名したので、今回は長身クビレ&美乳系を中心に指名。
結局もう1回、顔見せ(6人×1RUN)があったが、最初の小姐が気に入っていたため、そのままstayさせる。
現在のコスチュームはHP上に透視と書いてあるだけあり、ノーブラ・シースルーなので、美乳度のチェック
には最適だ。
入店から1時間経過すると、SUKIさんがまた入ってきて、会計(クーポンの差額+100HK$とカラオケ代
50HK$合わせて150HK$)を支払った後に、SUKIさんに日本からのお土産とチップ(200HK$)を渡し
8Fの夜総会がキープしてある部屋へ入る。
何故か、私の場合いつも831号室か832号室だ。
夜総会では小姐の入れ替わりはとても激しいので、2〜3ヶ月経つと殆どの小姐が入れ替わる。
だから小姐とは基本的に一期一会と思っているし、そんな小姐に多額のチップを渡すより(もちろん気持ち
程度は渡すが)私はマネージャーに渡す事にしている。
その方が、いろいろと融通をしてくれるし、態度やサービスの悪い小姐に当たることも無い。
今夜2人目のお相手は吉林省出身の21歳、マカオへは10月1日に来たとの事。
まだ今日が7日目で、初めて日本人を相手にするとの事であった。
写真移りは悪いが、結構美人でした。
この子もGood Jobでした。
一戦終了したのちに、時間一杯までマッサージをしてもらい、別れる。
電話番号を聞いておこうかと思ったが、到着初日で疲れていたため、そのまま財神酒店を後にする。
鼎泰豐(デンタイフォン)
ホテルの隣の鼎泰豐で夜食を食べる。
お達者さんのお勧めの三杯鶏、ピータン豆腐、小龍包、青島ビールを注文。
三杯鶏は食べてみると丸ごとにんにくと生姜が良く効いていて大変うまい!
ちなみにこの店は注文票以外に写真入り、英語表記のメニュー(写真2)があるので、持ってこさせた方が
良いでしょう。値段はどれも20〜30HK$くらい。
鼎泰豐の写真入りメニュー
深夜の北京街・リスボア
食事後、ほろ酔い気分で、北京街の南光百貨で飲み物やお菓子を購入。
今年、3月に来たときには、この通りには鶏が一杯いたが、0:30の現在、露が10人くらいオープンカフェに
座っているだけで、全く見当たらない。
同時期に訪澳していたKatuoさんの情報によるともっと遅くなってから鶏は出没するとのこと。
続いてリスボアをチェックすると、夕方は30人くらい回遊していたが、この時間は10人くらい。
レベルは最近上がってきているが、800HK$ということを考えると、食指は動かない。
また、前回事前の値段交渉をしないで一戦後、1000HK$HK$とふっかけられたことがあるので、ここでの
値段交渉は必須だ。
2日目賓館にて
朝8時に起床し、コーヒーが飲みたくなったので、近くのカフェ・エ・ナタへ向かう。
ここで、エッグタルトとカフェオレを注文し、今日の予定を考える。
朝行くと熱々のエッグタルトが食べられ、珈琲も結構旨いのでここで朝食を取ることも多い。
今日は香港から友人が来るので、一緒に昼食を食べることになっており、約束の12時半まではまだ少し
時間がある。
風俗に行くには時間が中途半端だ。
この時間ではサウナにも小姐は居ないか居たとしても選択の余地が無いので(昨年、ビックボスに午前中
から行った時、2人しか居なかった)ひやかし半分で賽館を覗いてみる事にした。
まずは富城賓館へいってみると、日曜日の午前中だというのに5人ほどの小姐がロビーにたむろしている。
まあまあ可愛いコもおり、「多少銭?」と尋ねてみると、200HK$との事。
やはり、私は彼女らからしてみると香港人に見えるのだろうなと思う。
まだ時間も早く、食指も動かなかったので、「対不起」といって帰る。
しかし、日曜日の昼前というのに、このコたちはいつもこうして来るかこないか判らない客を待っているのか
と思うと、ちょっとブルーになる。
ウィンカジノ
このあと、まだ時間があったのでウィンカジノを見学に行く。
まだ、オープンしたばかりのこのカジノはラスベガスのウィングループに日本のパチスロメーカーのアルゼも
出資して出来たホテル&カジノで中はとても広々としており豪華だ。
カジノ内も見学するが、あまりに広いのでビックリする。
アーケードはブランド店が並んでいて、今現在、マカオではトップレベルのホテルだろう。(上環の平日レート
で1泊1400HK$)
約束の時間が迫ってきたので、マカオタワーへタクシーで向かい、3Fの広東料理の店(名前忘れた)で飲茶。
地元の人間にも人気の店で週末は飲茶でも予約が必要との事。
お腹もいっぱいになったあと、香港から来た友人とも別れ、まだ行ったことが無い豪門サウナへと向かう。
豪門サウナ
ランカイフォンの近くにあるこのサウナは昨年オープンしとても広いのが評判との事なので、期待に胸を
膨らませて入場。
風呂に入ったあと、休息室へ行くが、日曜の午後ということもあり、あまり人がいない。
女の子は時々休息室にcat walkしているが、人数は16時現在で、総勢15名くらい。
浴室内にいるアカスリ小姐も番号札を付けているので、おそらく指名できるのだろう。
どのコも巨乳だか明らかな人工乳もおり、マネージャーを呼び小姐を並ばせる。
18:30の時点で、東欧5名、越南5名、中国15名が並ぶ。
マッサージメニューを見ると3Pも可能だが、次もあるので、夏川結衣をもう少し小顔にした8頭身美人の
21歳中国人小姐を選ぶ。
しばらくして、用意が出来たとの事でプレールームへと向かうが、徒歩での移動。
おいおい、カートでの移動じゃないの?というと、今日はやってないとの事。
PCも席に持ってきてくれといっても、「あそこにあるよ」と休息室のPCを指差す始末。
おいおい、どうなっているの?
部屋に通されるとすでに小姐が待っており、さっそくPLAY開始。
浴室に通されると、なんだかところどころ汚れが目立ち、椅子に座らされおざなり的なサービス。
とにかく浴室が狭い。
ベッドに移動し、小姐のサービスが始まるが、どうも他のサウナと比べるとサービス内容はいまいち。
ぎこちない動きにちょっかいを出すと、本気で感じたらしく、小姐はあっという間にイってしまう。
おいおい、プロだろと思い「いつから、働いているのか?」と聞いたところ、二日前からとの事。
攻守交替し、積極的に攻めると私が達すると同時に小姐は失神!かなり反応が良いコでした。
サービスはダメだったが、今までの訪澳でも1、2を争うくらいのストライクだったので、まあこんなものかと思う。
天河夜総会のあやや
今日、日曜日でSUKIさんは休日とのことであったが、来るなら電話してくれと言うので、一旦ホテルに戻った
あと、SUKIさんに電話。
15分後に来店してくれというので、指定された時間に入店。
今日は日曜日で小姐は少ないとの事。
1回目の顔見世で5人並ぶが、全てチェンジ。
3回目で前回、来たときに指名したあやや似の小姐(23歳)を指名。
本物のあややより可愛いのでは?と思う。
このコは英語もしゃべれるので、コミニュケーションもばっちりだ。
今回は9月に来て、10月27日に帰るとの事。
難点をいうと胸が小さいのとお尻に刺青があるくらいか。
マネージャーがわざわざ休日出勤してくる客とあって、小姐の対応もgood。
会計を済ませたあと(一人450HK$)、8Fの部屋へ向かう。
このコは気心も知れているので、サービスも完璧。
一戦終了後も時間一杯まで、マッサージを受け、今回の打ち止めとする。
財神酒店を出て、鼎泰豐で牛モツそばを食べ、ホテルへ戻る。
マカオから香港空港へ
フェリーターミナル1Fの天河夜総会の帰りのフェリークーポン引換所で帰りのチケットを受け取ると、なんと
現地クーポンのポスターが張ってある。
それによると茶舞199、晩舞299HK$との事。
これなら、上環へ寄る必要が無いので、次回から時間帯が合えば空港から直接マカオ入りすることにしよう
と思う。
手荷物さえ無ければ、日本午前中発のJALなら15:15分発のフェリーに乗り、マカオには16時に到着できる。
10:30発の香港島行きのフェリーは11:30に上環に到着。
帰りの飛行機は14:25分発だったので、まだ時間に余裕がある。
BBSで話題になっていた空港バスを利用することにした。
空港行きバス乗り場
上環の信徳中心の中環よりの出口から出て(中環と表示が出ています)、歩道橋を歩いていくと、大きな
通りを渡り商業ビルの2Fへそこから左手にバス停が見えます。
バス停、通りの向かい側が信徳中心
バスはやはり20分間隔で出ておりA11のバスに乗り込むだけ、意外と簡単です。
クーポンについて
今までの反省ですが、フェリー付きクーポンはサウナかダーリンのクーポンを1枚だけ、購入することを
お勧めします。
夜総会は現地で調達できるのでハシゴする予定であれば、現地クーポンを買うかフリーで入っても値段は
そう変わりません。
チップ込みのクーポンだと、どうしてもその場で選ぶしか選択枝が無いので、日によって好みでない小姐を
選んでしまう可能性があると思います。
また、どの種類のクーポンも現地での払い戻しはほとんど出来ないので、上環で何枚ものクーポンを購入
する必要はないと考えます。